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11月中旬、出雲市にある平田本陣記念館で開催中の
「猫のダヤン35周年　池田あきこ原画展　ダヤンと不思議な劇場」を見学しました。
来年3月に開催予定の進級・卒業制作展に向け、制作をするための準備として伺いました。

完成度の高い作品を制作するために、展示の様子や見せ方などを見て周り、
学生からは、「ダンボール素材で作られた作品がとても印象に残っています。」「どの角度から見ても楽しめる作品で、ダンボールとは思えないクオリティでした。」「鉛筆で描かれた作品は立体感や温かさ、優しさを感じられる作品で惹かれました。描いているキャラクターは同じでも使っている道具を変えるだけで印象がまったく変わって見えるので勉強になりました。」などの感想をもらいました。

とても印象に残った様子でした。

留学生は企画展の他、本館や庭園に興味があった様子で、
日本の建築物や展示品をじっくりと眺めていました。

見学の際、山陰中央新報社様の取材を受け、大きく記事が掲載されました。
（山陰中央新報社様より掲載のご許可を頂いています。）

コロナの影響があり、思うように動けなかったのですが、このように見学を行うことができました。

学生にとって有意義な時間を少しでも過ごすことができれば、意欲も高まると考えています。
ITデザイン科ではありますが、このように外に出て見て触れることも重要な勉強だと思います。